SUGaOとは?

このwebを運営している団体SUGaOとはどんな団体か、SUGaOはどのような経緯で設立され、なぜ、関大のPRを関西大学の学生自身が行っているのかについて説明しています。アドバイザーの教授やSUGaOのメンバー、年間の活動についても説明します。

関西大学学生PRチームSUGaOとは

「関西大学学生PRチームSUGaO」は、関西大学に関係する「おもしろい情報」を学生が社会に向けて発信していくコミュニティ・プロジェクトです。関大の「おもしろい情報」「おすすめスポット」、関大周辺の「おいしい店」、関大の「ユニークな人」などを紹介するビデオを作って、動画サイトへアップロードしたり、WEB、SNSを使って関西大学の情報を発信していきます。まだ出来たての団体なので、ここからさらに活動の幅を広げていく予定です!

なぜSUGaOなのか?

関西大学や関西大学の学生の特徴って何でしょうか?他の大学と比較すると、素朴で、あまりきどったりしないで、ありのままの自分、状態をさらけだしている感じでしょうか。私たちは、そのイメージにぴったりな言葉として、SUGaO」を選びました。

SUGaOという名前の由来は、関大のPRをするためには欠かせない、関大生の素顔を発信していこうという私たちの想いです。

関西大学にはたくさんいい所があります。しかし、私たちがその中で1番伝えたいのは関大生がどんな雰囲気で、どんな環境で、どんな生活を送っているのかという素顔です。それは私たちが関大を目指す高校生だった頃に知りたかったこと。それを発信するのが関大生の一員でもある私たちSUGaOです。

アドバイザー

大学の情報を発信するということもあって、アドバイザーとして、『探偵ナイトスクープ』を立ち上げた初代探偵の越前屋俵太先生、副学長で社会学部教授の高増明先生が指導してくれています。

高増 明教授(社会学部教授)

2016年10月から2020年9月まで関西大学の入試、学生支援担当の副学長。社会学部では、国際経済学、ゲーム理論、ベンチャー企業論などを講義している。このプロジェクトの呼びかけ人。大学発ベンチャーとしてレコード会社を経営していることもあって、レコーディング、PA操作、ビデオ制作、DTPが得意。関西大学のブランドイメージの向上に力をいれている。

越前屋俵太(谷雅徳講師)

関西大学在学中にテレビ出演。「探偵ナイトスクープ」の初代探偵で、街頭で突然インタビューするメソッドを生み出した。朝日放送テレビ「キャスト」のレギュラー・コメンテーター。書道家としても活動している。現在は、関西大学総合情報学部非常勤講師。

関西大学のブランド力

左の表は、リクルートが毎年行っている進学ブランド力調査の一部を抜き出したものです。この調査は高校生にアンケートをとって、各大学にどのようなイメージをもっているのかを記入してもらい、それを集計したものです。

この調査によると、関西大学は、「就職に有利」「伝統がある」「教育内容が優れている」といった「機能的なイメージ」では優れているのですが、「感性的なイメージ」では、他の大学と比較すると負けているということです。

とくに、2015年の調査でみると、「知的」「先進的」「おしゃれ」「個性的」「上品」「まじめ」といったイメージでは、5つの大学のなかでは最低に近いですね。でも、本当でしょうか?関西大学で学んでいる私たちは、絶対に違うと思いますよね!これは、関西大学の本当の姿が高校生や社会に伝わっていないということです。

SUGaOの目的は、関西大学の良いところを映像などで社会に発信していくことです。関西大学も、この数字には危機感を感じて、ブランドイメージの改善にさまざまな努力をしています。そのこともあって、2018年の調査では、「感性的イメージ」も大きく改善されています。これにはフィギュアスケートの宮原知子さんの活躍も大きいのではないでしょうか?

しかしながら、2019年の調査では、「感性的イメージ」の数字は少しダウンしています。本当の関西大学の姿を伝え、関西大学のブランド力アップに貢献したいと考えている学生のみなさんは、ぜひSUGaOの活動に参加してください。